Career Journey

住宅設備、航空、上海ビジネス、建設・不動産。経験のすべてが、現在の提案力へ。

Timeline

異なる世界で磨いた、実践知。

UNIVERSITY

神戸の女子大学で学ぶ

国際都市・神戸で、教養とホスピタリティ、多様な文化を尊重する姿勢を身につけました。港町として海外文化を受け入れてきた神戸の空気は、国際的なキャリアを志すきっかけとなりました。

TOTO

住宅設備機器メーカーで社会人の基礎を習得

TOTO機器株式会社で、製品知識、品質管理、顧客対応、建築業界の基礎を学びました。住宅設備は日々の暮らしの質を左右する存在です。見えない部分まで品質を守る姿勢、約束を正確に守る企業文化、利用者の目線で考える重要性を身をもって学びました。

設備の機能や価格だけでなく、清掃性、安全性、耐久性、デザイン、家族構成との相性まで考えることが必要です。この経験は、現在の物件紹介やリノベーション提案において、建物の表面だけでなく設備や管理状態まで確認する視点につながっています。

JAPAN AIRLINES

JAL国際線客室乗務員として世界へ

長年の夢であった航空業界に転身し、日本航空の国際線客室乗務員として勤務しました。機内では、年齢、国籍、文化、宗教、体調、旅の目的が異なる多様なお客様に対し、限られた時間と空間の中で最適な対応を判断しなければなりません。

相手が言葉にしていない不安を察する力、予期せぬ状況でも落ち着いて対応する力、チームで安全を守る力、そして日本らしい誠意を国際的な方法で伝える力を磨きました。現在の不動産取引でも、大きな金額を扱うお客様の緊張や不安に寄り添い、手続きの先を読んで準備する姿勢として活かされています。

SHANGHAI

上海留学と日系企業でのマーケティング

中国語を徹底的に学ぶため上海へ留学し、急速に変化する中国経済と都市のエネルギーを体感しました。言語だけでなく、意思決定の速さ、人間関係の築き方、交渉の進め方、契約に対する考え方など、日本とは異なるビジネス文化を現地で学びました。

留学後は上海の日系企業でマーケティング業務を担当し、市場調査、販促、顧客理解、日中間の調整に携わりました。日本側の常識をそのまま伝えるだけでは理解されず、中国側の要望をそのまま日本へ伝えるだけでも進まない。その間に立ち、双方の背景を翻訳して合意点をつくる経験を重ねました。

RETURN TO JAPAN

実家の管材・不動産関連事業に参画

帰国後は、家族が営む管材関連および不動産関連事業に携わりました。建築現場、設備の流れ、資材調達、物件管理、取引先との関係づくりなど、事業を支える実務を幅広く経験しました。

建物は完成した姿だけで価値が決まるのではありません。配管、設備、構造、施工、維持管理といった見えにくい部分が、安全で快適な暮らしを支えています。この現場感覚は、物件の長期的な価値や修繕リスクを考える際に欠かせない視点となっています。

2015 - PRESENT

宅地建物取引士として独立開業

国家資格である宅地建物取引士を取得し、2015年に東京都内で不動産事業を独立開業しました。現在は港区を拠点に、不動産の売買、賃貸、仲介、投資相談、外国人の日本進出支援を展開しています。

国内のお客様には海外顧客との接点を、海外のお客様には日本市場への安全な入口を提供することを目指し、専門士業や金融、建築、管理会社などと連携しながら、案件ごとに最適な支援体制を組み立てています。