多文化を理解し、人と街を結び、心地よい空間と暮らしを提案する。

こたに ゆき / YUKI KOTANI
| 役職 | 一般社団法人ジャシボ 代表理事 ジャシボ不動産 経営責任者・宅地建物取引士 |
|---|---|
| 資格 | 宅地建物取引士(国家資格) 薬膳コーディネーター 日商簿記3級 普通自動車運転免許 |
| 対応言語 | 日本語・中国語・英語 |
| 拠点 | 東京都港区東麻布 |
| 専門領域 | 不動産売買・賃貸・仲介、外国人投資家支援、日本進出支援、女性視点の空間提案 |
神奈川県出身。幼少期を厚木市、平塚市、川崎市で過ごしました。海や山の自然と、首都圏の都市文化が共存する環境の中で育ち、人の暮らしが地域の風景や交通、商業、住まいと密接につながっていることを自然に感じ取るようになりました。
地域ごとに異なる人の気質や生活のリズムに触れた経験は、後に不動産の仕事をするうえで大きな財産となりました。物件の条件だけを見るのではなく、その街でどのような時間が流れ、どのような人々が暮らし、どのような未来が描けるかまで考える視点は、この時期に育まれたものです。
学生時代は長崎県で過ごしました。長崎は古くから海外との交流が盛んな港町であり、日本文化の中に異国の文化が自然に溶け込んでいます。地域の人々の温かさ、歴史ある街並み、坂の多い独特の景観、教会や寺院が共存する風景に触れ、多様性を受け入れることの豊かさを学びました。
この経験から、国籍や文化が異なっても、互いを尊重し、丁寧に言葉を交わせば信頼は築けるという考えが生まれました。現在、外国人のお客様と向き合う際にも、表面的な言語能力だけに頼らず、相手の文化的背景や生活習慣を理解する姿勢を大切にしています。
安全性、快適性、デザイン、家事動線、周辺環境、夜間の雰囲気、子育てや健康への配慮。物件選びでは、数字だけでは判断できない多くの要素があります。女性経営者として、生活者の実感を伴った視点を持ち、お客様が実際に暮らす場面を具体的に想像しながら提案しています。
外国人女性起業家や投資家からは、日本の制度や商習慣について「何を聞けばよいか分からない」という相談も少なくありません。そうした不安を一つずつ言葉にし、専門家につなぎ、安心して意思決定できる環境を整えることも重要な役割です。
強く主張することだけがリーダーシップではありません。丁寧に聞くこと、細部に気づくこと、周囲と協力して最適な答えをつくること。そうした柔らかな力を、組織経営と顧客支援の両方に活かしています。